13 September 2014
13 September 2014
【TACT/FEST 2014】9/13『ズームウーズ』レポート
漆黒の暗闇空間に浮かび上がる、おどろどろしい蒼い光と蠢く重低音――
まるで異世界に入り込んだような不思議な空間で行われた、
数百体にのぼるフィギュアや都市の林立をイメージさせる立体物で作りこまれたセットと
SFアニメをイメージさせる映像が融合した、ライブ感のあるインスタレーションです。
2人の海外パフォーマーがセットの中を縦横無尽にダンスを踊るかのようにビデオカメラで投影し、
「ズーム」で映し出されるフィギュアや立体物にライトで焦点を当てることによって、
観客の前でまるでリアルな映画のように様々なストーリー展開が進み、その世界観に引き込まれました。
現代の問題点を炙りだした「イロニカ(皮肉)」の要素がたくさん散りばめられていて、
観る人によって自身の経験や考えさせられる想いから導き出される結論が各々違う展開になる作品です。
ダンス?SFアニメ?アート?プロジェクション?・・・一つのカテゴリに縛られない、
アーティストが紡ぎだす唯一無二な”スペクタクルショー”を体感してみませんか。
本日、9/14(日)も開催されますので、興味をお持ちになられた方は、是非ご鑑賞ください。
(広報スタッフ・テル)
6º below nothing
6º below nothing
6º below nothing
6º below nothing
6º below nothing
2062
Leave a Comment